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アロマで妊産婦さんのストレス軽減

かなり前ですが、アロマテラピー学会誌に掲載されていた研究発表をシェアします。

「妊産婦におけるアロマ吸入によるストレス軽減効果の検討」 ということで、妊婦さんと産後5日目の方がアロマの香りを吸入(精油を入れた試験管チューブを、心地よい程度の距離で、10分間鼻から深呼吸)して、ストレスがどのくらい減るのか、を実施された内容です。

来週末に登壇させていただく、ウーマンズヘルスケアフォーラム東京大会にてお話ししようと思い、スライドを作りました。

妊婦さん、産後の方ともに、ストレスの自覚が減って、唾液中のコルチゾール値も減少しました。使われた精油は、真性ラベンダー、オレンジスイート、ペパーミントから、ご本人が心地よいと思った精油を選択しています。

これは、私たちも産婦人科の外来待合室でその効果を感じています。

時間帯によっては健診の待ち時間が長くなり、皆さんストレスを感じてきます。そのときにアロマセラピストが精油の染み込んだムエットを差し上げると、皆さん無意識のうちに鼻先で嗅ぎ、落ち着こうとする光景をよく見かけます。

そこでアロマセラピストとして気になることは、

「精油を吸入して、流産早産などの悪影響はないのか?」ということだと思います。

これについては、とてもながーくなるので、また今度コラムにて書きたいと思います。

参考資料
宋美玄ら, 妊産婦におけるアロマ吸入によるストレス軽減効果の検討.アロマテラピー学会誌14(1)52-57.2014

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