講座の雰囲気

Day 1 理論

※現在、コロナ感染予防対策として、理論は全てオンラインでおこなっています

講座の様子を、マタニティアロマトリートメント講座でご紹介します。写真はスクール移転前の教室になります。

講座は、3日間の集中講座となります。
妊娠中の母体の生理的変化や、胎児の環境など、「妊婦とは」ということを理解することで、私たちのおこなうトリートメントが、どのような場合は禁忌で、どのような場合には有効的に働くのかを判断する知識を身につけます。

やみくもに「妊婦さんに”何か”あったら…」と恐れるのではなく、まず「何か」とは何なのか、きちんと理解することが大切です。

また、産婦人科ならではの多くの症例もご紹介しています。
切迫早産で入院中の方へのトリートメントや、流産を知らされたばかりの方へのトリートメントの例、そして陣痛の最中のトリートメントの有効性など、普段はあまり外部にお聞かせすることができない現場の生の状況などもお話ししています。

Day 2-3 実技

実技は2人1組の相モデルで行います。
デモンストレーションと練習をひたすら繰り返していきます。

禁忌の経穴や反射区、そして意外とやってしまいがちな手技も実は危険な場合もあります。それらを理解した上で、妊婦さんに安全で有効的なトリートメント技術を学んでいきます。

オイルトリートメントだけではなく、部位によってはタオルの上からの押圧が有効な場合もあります。手掌や前腕を使いながら、圧の強弱や方向を習得していきます

フォローアップ

そして、講座は3日間で終了ではありません。

ご自身が納得いくまで、受講後1年間は、無料で何度でも再受講していただくことができます。(実技は見学)

また、受講生の習熟度に合わせて、実技練習をもっとおこなったり、妊婦さんをモデルにして練習をしたり等、追加講座を選んでいただけます。

メールでのご質問は期限なく受け付けています。いまだに10年前に受講した方からもご連絡をいただきます。

その他にも、スクール認定資格も設けています。