私は、筑波大学医学群(国際看護学)の先生の下、周産期に係る文献管理の研究助手の経験から、エビデンスのない療法の危険性を危惧しているセラピストの一人です。
アロマセラピーをはじめとする民間療法・自然療法は、その効果の多くが伝承ベースや経験則であり、療法としてはまだ発展途上の段階です。
そこで更なるステップとして、私たちセラピストが科学リテラシーを養い、科学的思考で自然療法を用いて語ることができるようになること目標の一つとして掲げています。
多くの女性のQOL向上に正しく貢献できるセラピストがどんどん増えていくことを願っています。