渡邊 奈緒子さん
————- エステティックサロンJOLIE(山形県)
|
● 管理栄養士からエステティシャンへ転身
管理栄養士として一般企業で営業職に従事している日々の中で、過去にエステによるダイエットで身体が変わったことが思い出されました。そのとき自信がついてとても感動したことが、ずっと心の片隅に残っていたのです。3年働いて、やはりエステティシャンへの想いが断ち切れず、思い切ってエステの資格を取り転職をしました。
その後、10年間地元のトータルエステサロンでお世話になり、経験を積み重ねてまいりました。
● なぜ「妊婦さんはお断り」なのか、という違和感
エステのお仕事をする中で、妊娠中お断りするケースが沢山ありました。「なぜダメなのか」「何が悪いのか」という知識が自分に足りないために、お客様に対して一様に「妊娠中はできません」という対応をしておりました。そのことがずっと違和感で、お客様に対し不誠実な対応をしているような、とてももどかしい思いでした。
そんな中で、妊娠中でも全身のトリートメントができることを知り、マタニティトリートメントを勉強したい、きちんとした知識を持った状態でお客様の対応をしたいという強い意志で資格を取ることを決めました。
● 東北にもマタニティトリートメントを広めたい
そして2023年4月に念願の自分のサロンをオープン。痩身エステをメインコースとし、リンパトリートメント、フェイシャル、そしてマタニティトリートメントなど、ライフスタイルやご希望に合わせ
東北や山形県では妊娠中のトリートメントができるセラピスト少な